独り言ブログ」カテゴリーアーカイブ

No.112 事実を掴む力

コンサルタントの仕事において、

「事実を掴む力」で、コンサルタントとしてのレベルが左右されると考えている。

「事実を掴む」と簡単に言っているが、実はこの状態を維持するのは何気に「難しい」。

何故なら、人間は「新たな情報」に左右される。

自分自身が「こうだ」と思い込んでいることに、

「考えが支配される」からである。

また専門性を有している人であると、
そのこと自体が「情報を素直に受けとることを邪魔してしまう」こともある。

素直に事実を掴むことは、自分が原因で、

いとも簡単に「できない状態」になってしまう。

それほど情報が溢れているし、人間は思い込みの状態に陥りやすい。

「素直に情報が受けとれる、フラットな感性・感覚を維持できるか」

意外だが、意識して努力が必要である。

㈱シーアークス ホームページ

No.111 人のヤル気の元

「ヤル気の元」は人それぞれである。

お金がたくさん欲しい。

生活を安定させたい。

仲間と一緒に何かをやりたい。

人に認められたり、誉められたい。

自分が考える信念のもと、生きていきたいから

など。

人の動機につながる欲求は、
「マズローの欲求階層説」でも明らかにされている。
欲求は5段階ある。

1.生理的欲求   生命を維持したい

2.安全欲求   安定させたい、身を守りたい

3.社会的欲求   仲間が欲しい

4.尊厳欲求  他者に認められたい

5.自己実現欲求   自分の思いを実現したい

人によって状態は様々である。

ただ、相手が「どのレベルにいるのか」を理解できれば、それぞれの「ヤル気の元(源泉)」にはアプローチできる。

もし人を動かしたいのなら、相手のことはより深く理解することが必要である。

㈱シーアークス ホームページ

No.110 性善説と性悪説

「性善説」と「性悪説」

これは人間の倫理観を示すものである。

性善説は、人間は本来は良い生き物だ。
性悪説は、人間は本来は怠惰な生き物だ。

という解釈を自分はこれまでしていた。

しかしながら、、、

人は生まれたときは善である。成長していくと悪行を学ぶ。
が「性善説」。

それに対し、

人は生まれたときは悪である。成長していくと善行を学ぶ。
が「性悪説」。

という解釈が本当らしい。

要するに、どちらの考え方においても「人間は善にも、悪にもなる」ということである。
そのポイントは「いかに正しいことを学ぶか(もしくは逆か)」に係っている。

解釈をこれまで間違えていた、ということに先ほど気づいた。

「勉強不足」というよりは、
「知識として勘違いして理解している」
ということもある。

モノゴトは正しく理解していく必要がある。

㈱シーアークス ホームページ

No.109 知識・知性・知恵

作家のジョン・キムさん いわく、

「知識」は、食材

「知性」は、レシピ

「知恵」は、実際に料理すること

だそうである。

確かに、”良い食材で、正しいレシピを用い、実践レベルが高ければ”、料理は上手くいく。

これによく似た話がある。

新入社員の教育において、

「知識 × 考え方 × 行動力(実践力)」

の話をよくする。

上のどれか一つでも欠ければ、結果は期待どおりにはならない。

これは、仕事人として生きていくのならば、ずっと通じることである。

「知識(情報)」は、「知性」を駆使して、「知恵」に変えて実現できなければ意味がない。

これからも生きている限りは、必要とされ続ける考え方である。

㈱シーアークス ホームページ

No.108 真のwin-winの関係

ビジネスにおいては、さまざまな人が関与する。

商品の販売元、商品の製造元、商品素材の仕入先、商品を購入する客、金融機関、株主、etc…

継続的に購入する顧客がいないと、当然ながら会社として存在できない。

世の中のビジネスはすべて、「利害関係者(ステークホルダー)」のなかで回っている。

利害関係者なので、それぞれが利益を享受できないと関係は続かない。

いわゆる「win-winの関係」である。

関係するすべての人が幸せになれるのなら、
「ビジネスモデルとして素晴らしい」
ということになる。

ただ「真のwin-winの関係」とは、
外部の利害関係者とあわせ、経営者と社員ともに同じく満足できる状態でないといけないと考える。
※組織・団体同士で表面的にはwin-winであっても、組織内では違うというケースは何故か多い。

全てが満足できる状態は理想でしかないとも言えるが、もし上記の状態になれば、企業としてのパフォーマンスはより高いレベルで発揮される。
それが実現できれば「真のwin-winの関係」は成立する。

「真のwin-winの関係」をつくるサポートができればと考えている。
その方が、みな楽しいからである。

㈱シーアークス ホームページ

No.107 自分を壊せるか

人生において、自分が変わらないで済むのならば、それに越したことはない。

変わらずに安定している方が、精神的にも落ち着ける。

ただ人間は必要に迫られ、人によって大小あるが、変わらなければならない機会が訪れる。

これまでに

「どうしても自分を変えざるをえない」

という機会は自分にもたくさんあった。

「変わらないと存在価値が無くなる」ような場合は、意識・行動を変えることは絶対である。

意識・行動のみならず、成果も変えていかないと、周囲の人にはまず認められることはない。

その際に大事なことは、いかに「自分を壊せるか」であると考える。

「壊す」という表現はやや過激かと感じるかもしれない。
「そのくらいのレベルで真剣に自分を変えられるか」
ということである。

誰にでもプライドがある。

いまの自分を否定し、「自分を壊す」ことは容易なことではない。

ただ、発想の仕方、行動の精度、成果のこだわり方、全てを変えないと、「それまでの自分を壊して、変えることができた」とは言えない。

「自分を壊せるか」
すごく大事だと思っている。

㈱シーアークス ホームページ

No.106 成長のための自分自身の評価軸

「自分自身の中に評価軸を持つこと」は大事である。

これを教えてくれたのは、今までに出会った
「仕事において常に高いパフォーマンスを発揮し続けている」
と自分に感じさせた人たちである。

その人たちは一様に「共通した特長」を持っていた。

その特長とは、
『”昨日の自分”と”今日の自分”との比較をし、
「いかに進化できたのか」を自分自身に問い続けていた』ことである。

それは「自分自身の成長にこだわる」ということである。

無意識に”他人との評価軸”で行動することに陥っている人は意外に多い。というか、ほとんどだろう。
自分は(他人と比較すると)幸せなのか、勝っているのか  など。

“他人をモノサシとした評価軸”では、結果として自分自身の軸が歪み、(本来は選ぶべきではない)”誤った選択”をしてしまうこともあるだろう。

その選択はあくまで”他人との差”でしかなく、”自分にとって本当に必要なもの”とは限らない。

「他人は気にしない」と口では強がりを言うが、「本心では他人の存在に怯えている」という人もいる。このような人は、常に気持ちが落ち着くことはないだろう。

ただ「他人を気にしない」ことと「他人を評価軸にしない」ということは別モノである。
他人への理解や配慮を欠くと、今度は自身の社会性が失われる。
簡単に言えば「世間に無頓着でズレた感覚の持ち主」になってしまう。

「(他人を理解しつつ)自分に評価軸を持つこと」が大事なのである。

“成長のための自分自身の評価軸”は、一定期間ごとにプラッシュアップすることも必要である。

何故なら、”自分の評価軸”そのものが、まわりの環境変化に対応したものではなくなることもありえるからだ。

そのプラッシュアップのために大事なことは、
「謙虚な姿勢を常に持ち続けること」であると考える。

まだまだ修行と探求の道のりは永く続く。

㈱シーアークス ホームページ

No.105 チェンジの条件

自分に変化を起こしたいなら、

「人・環境・時間」を変えることが有効なのだそうだ。

変化を起こしたいときに、人は必ず制約条件下のなかにいる。
その制約条件とは「人・環境・時間」に関連するものの影響が大きい。
ほぼ上記3点に縛られているといってもよい。

もし、上記3点の制約から「自由」になったらどうなるか。
なんでもできそうだが、そうでもない。

作家のジョン・キムさんいわく、

人は「自由」を得られると「責任」が発生する。
これは「自己責任」ということである。

また「責任」が発生すると「不安」が高まる。
「自分がその責任を果たせるか」という「不安」である。

人は「不安」なままでは行動できない。

もしチェンジをしたいのら、「不安に打ち勝つ強い心」が必要である。

チェンジは簡単ではないが、刺激的でもある。

公開講座 『経営コンサルタントへの道』 (東京 2/5)
メルマガ『経営コンサルタントのススメ』 (水・土 配信)
㈱シーアークス 渡辺正人 Profile
㈱シーアークス ホームページ

No.104 顧客の心理その2

この前、こんなことがあった。

親子丼で有名な店に夜に行ったところ、
「夜はコースのみです」とのこと。

親子丼・単品はないの?
親子丼だけ食べられればと、思っていたのに。。。

本来なら、ここで客が
「ランチの親子丼のときにまたこよう」
となり、チャンスロスとなるだろう。

ただこの店は、どうやら客が逃げていかないという確信があるから、夜はコースのみとしているようである。

やや足元をみられている感もあるが、プライドも働き、引き下がれない。

案の定、「次はいつ来れるか分からないので」と考えてしまい、渋々コースを選択することにした。

コースをみると、
A 4000円台、B 7000円台、C 9000円台
と3コース。

普通なら、一番安い4000円台のAコースを選ぶところだ。

ただなんと、Aコースの最後は「お茶漬け」だった。

「親子丼は?」と店の人に聞くと、
「7000円台のBコースから〆が親子丼です。」

やられた。。。

どうしても「親子丼」が食べたい。

渋々とBコースを選択。。。

おそらくほぼ全ての客が、Aコースではなく、Bコースを選ぶだろう。

店としては客単価が上がる。

客の心理的な弱みをついた商売のウマさを感じた。

このように客の心理を上手くコントロールし、成果につなげている商売はよくある。

ただ、こんどは必ず昼間に来ようと思った。。。

㈱シーアークス ホームページ

No.103 顧客の心理

「AIDMAモデル」という言葉がある。

広告PRにおいては、基本のキーワードである。

A : attention  注意
I : interest  関心・興味
D : desire  欲求
M : memory  記憶
A :  action  行動
である

AIDMAモデルは大きく別けて、
「認知段階」「感情段階」「行動段階」
のプロセスに別れる。

例えば、健康食品があるとする。

「認知段階」は消費者が

・この健康食品は効果が高い
・この健康食品は著名な人が使っていて効果があると言っていた
・テレビでその商品について特集していた

などを”知る”という段階である。

「感情段階」は

・好きか、嫌いか
・使ってみたい

など、自分の”使ってみたいかどうか”という欲求を判断する段階である。

「行動段階」は行動をする段階で、

ズバリ「買う」「使う」

という段階である。

商品を提供する場合は、
この「顧客の心理」をよく理解した上で、プロモーション活動をしないといけない。

まだまだ、いろいろと学ばなければならないことはたくさんある。

㈱シーアークス ホームページ