投稿者「carks-hitorigoto」のアーカイブ

No.152 市場の変化と先手の大事さ

経営をしていると、必ず考えなければいけないことがある。

「市場がどのような状態にあるのか=市場動向」
である。

市場は、大小あり、成長・成熟・衰退あり、固有の変化の特性あり

とその変化の仕方は様々である。

大きく変化していたり、それほど変化がない場合もある。

「今は市場は好況です。だから大丈夫です。」

としている企業もみかけたりもする。

ただ、市場の好調さは、経営の先行きを保証することにはつながらない。
「市場が好況=大丈夫」ではないのである。

いつまでも同じ市場のままということは、どんな商売でもあり得ない。

市場においても、プラスの変化なら良いが、マイナスの変化のときもあり、すぐ変わる。

上手に経営をやる会社は、

忙しい時、上手くいっている時に、必ず ”先手で” 次の策を打つ。

何故なら、悪くなってからでは遅いからである。
何もしないと、成り行きで経営をやらないといけなくなる。
何も手が打てなくなるまで、悪くなることもある。

「先手必勝」は、企業経営においても言えることである。

良いときに、先につながる継続性をつくる良いリズムを企業自らが創ることができるか。

企業が永続できるポイントでもある。

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No.151 ストレスと成長

人間は、必ず成長し、進化する。

しかしながら、成長できる人間の条件はあり、
実現できる人とそうでない人で、確実に分かれる。

それは「能力があるか、無いか」の問題ではない。

成長できる条件の一つに、

「ストレスの捉え方」がある。

仕事や日常生活のなかで、人は大なり小なり、なんらかのストレスを抱えている。

ほとんどの人は、ストレス下に自分の身を置きたくないため、なるべくストレスを回避しようとする。

当然の行為とも言える。

一番簡単な回避方法は、

自分がストレスと感じるモノゴトから逃げることである。

また、ストレスにつながることを

「考えないようにすること」も簡単な手段である。

ただ「悩まないようにしようとする人」
は成長することはまず無い。

ココで成長できるかどうか、分かれ道となる。

自分がストレスを感じていることを素直に受け入れて、「その原因となる足りないところ=自分の弱み」
を補う努力を継続できる人は確実に成長する。

前向きに捉えると、実は「ストレスは成長の源」でもある。

また、ストレスを感じるということは
「自身の成長できる余地がまだある」とも言える。

先人も、多くのことで悩み、ストレスを抱えながら、様々な方法で問題を解決し、今につなげている。

ストレスをどう捉え、どう行動するか、

それにより、結果は大きく変わっていくのは、

現在でも同じである。

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No.150 究極のマイペース

マイペースな人がいる。

ただマイペースな人にも、2種類あると考えている。

一種類は、

「自分時間」の中で生きており、わが道をいっているタイプである。

あまり他者からは影響を受けないし、他者の事も気にしない。

いわゆる世の中でよく言われる
「典型的なマイペース」である。

ただ、成果が出るのは自分が考えている範囲に留まる。

もう一種類は、

強い意思を持って、周りを巻き込みながら目的・目標を果たそうとするタイプである。

過去に、後者のタイプに遭遇したことがある。

そのときは、その人の持つスゴいエネルギーで、周りは動かされていた。

なぜ、周囲が動かされていた=動いていたか。

・目的が明確
・自分たちにとってもメリットがある
・単純に面白い

と、シンプルな理由である。

このような場合は、ある意味で、
良いマイペース=「究極のマイペース」だと考える。

誰かが強烈にリードしないと、モノゴトは動かない。

「究極のマイペース」なら、アリだと考える。

※とうとう No.150!
実は、50回ごとでステップが変化しており、良い流れだと思っている。

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No.149 商品力と営業力

世の中にはたくさんの商品がある。

商品の数だけ、会社もある。

同じような商品を扱っている会社は多く、その会社同士は、当然ながらライバルである。

2つの会社がほぼ同じ種類の商品を扱っていても、
それぞれの成果は異なってくる。

何故ならば、

2つの会社は明らかに「違う」からである。

「違う」ポイントは下記で示される。

「商品力」×「営業力」である。

上記の2点において、トータルでライバルよりも秀でていれば成果は出るだろう。 

もし両方ともダメなら、惨憺たる結果になってしまうだろう。

しかしながら、どちらか1つを磨き抜くことができれば、それ相応の成果は必ず出る。

過去の例で見ると、

「技術力・商品力のソニー、
販売力(=営業力)の松下(現パナソニック)」

なんて、言われていた。

しかしながら、2社はほぼ同等の成果を出していた。

その展開・闘い方は、

全く異なっていたにも関わらずである。

「商品力」×「営業力」

どちらを磨き抜くか。

たとえ、企業規模の大小はあったとしても、

現在でも、まだまだ闘い方はあると考える。

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No.148 伝える能力

人により、理解力は違う。

理解の仕方そのものも人によって違う。

・全体像を捉えて理解するタイプ

・細部から積み上げて理解するタイプ

に大きく分かれる。

どちらが正解というわけではない。

モノゴトを「正しく理解」できれば、

そのプロセスはどちらでも良い。

ただ伝える側・教える側は、

それを本当の意味で分かっていなければいけない。

伝える側・教える側の一方的なやり方では、人には伝わらない。

人の理解力は違うことを分かった上で、モノゴトを伝えていく人は他者を理解・納得させることができる。

「伝える側の視点」ではなく、

「伝えられる側の視点」

で言葉を使っているからである。

伝える能力は、

これからもレベルを高めていくべき、重要なスキルである。

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No.147 知行合一と言行一致

最近、二つの言葉を意識している。

それは、

「知行合一」と「言行一致」である。

一見、似たような言葉に見えるが意味は下記となる。

「知行合一」
知識と行為は一体であり、本当の知は実践を伴わなければならないということ。

「言行一致」
言うことと行動が一致していること。

この二つの言葉は、コンサルタントという仕事を続ければ続けるほど、思い知ることとなる。

コンサルタントは知識だけでは通じない。
その知識を実践し活かし、自分のモノにしてこそ、初めて血となり肉となる。
コンサルタントの仕事は実践が基本であり、やればやるほど仕事の幅も拡がっていく。幅が拡がれば、価値も高まる。

また、コンサルタントは「ただ言っているだけ」ではダメである。
存在価値を認められることはない。
クライアントが成果を出せるようにサポートすることが基本だが、自らが行動して示し、先手をとらないと本当の価値はない。

「知行合一」と「言行一致」

おそらくどの仕事にも通じる言葉である。

記憶に留め、常に意識していくべきである。

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No.146 真摯な姿勢

他者と仕事を進める場合に、

「一番大事なコトは何なのか?」

と考えることがある。

数字などの結果を創ることは最終目標であり、

大事なコトである。

ただそれ以前に、

忘れてはいけないのは、

仕事に向かう「真摯な姿勢」である。

「真摯な姿勢」とは、以下のポイントで示される。

・モノゴトに真正面からぶつかっていく(斜に構えない)
・結果に対して自責で考える
・コミュニケーションはキチンと相互でとる
・約束事を守る
・自身が間違っていれば改める
・”パートナー相互の成功”のために
「本当にやるべきこと」を考え続ける
※「win-winのゴール」をイメージできる

など。

その行動原理は、
誰かの役に立ちたいというサービス精神と、
モノゴトをやり遂げるという信念に支えられる。

知識・経験・スキルが不足していたとしても、

「○○ぶって、装う」
「自分たちだけの利益を考える」

という人は多い。

しかしながら、「真摯な姿勢」を欠くと、

モノゴトが上手く進むことはない。

相手に何かを求める前に、

自身の姿勢を正しく示すことの方が、まずは大事であるとも考える。

「真摯な姿勢」がホンモノであれば、他者は認める。

もし、その姿勢がなければ、
信頼関係が構築されることはないだろう。

「真摯な姿勢」は、仕事の基本である。

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No.145 価値をはかる眼

世の中のモノゴトには、なんらかの価値がある。

”価値”とは、モノゴトの持つ、目的の実現に役に立つ性質、もしくは重要な性質や程度を指す。

また「何に価値がある」「何には価値がない」とする個人の持つ判断の体系を「価値観」と言う。

同じモノでも、個人の価値観により、良くも悪くも様々なカタチで受け取られる。

その人が持つ価値観において何が重視されているかで、モノゴトの見え方が違うということである。

ただ、世の中の多くの人から評価される「本当に価値あるモノ」は確実に存在する。

「本当に価値あるモノ」とほ「ホンモノ」の事である。

価値がある「ホンモノ」を見極める眼があれば、おそらく全ての事が上手くいくだろう。

さすがに40数年も生きていれば、おおよそは理解できるようになった。

ただ何故かブレるときがあり、まだまだ完全ではないとも思われる。

本当の意味で「価値をはかる眼」を備えるには、これからも経験を重ね、確かな判断軸を持つ必要がある。

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No.144 積み重ねの大切さ

起業して6ヵ月。

最近あらためて、仕事において、
「積み重ねの大切さ」を感じている。

モノゴトを進めていく場合、

「ラッキー(幸運)」などという言葉は、

実は世の中には存在しないと考える。

というよりは、

具体的な行動を続けることで、全ての条件が整って、初めて期待した成果が実際に出るモノだ。

それが突如としてやってくる場合もあるため、

「ラッキーだ」と感じるだけだ。

努力を怠り、現実的な積み重ねの無い者には、

成果が訪れることは無い。

たとえ、あったとしてもそれは、

「結果としての成果」では無く、

本当に「只のラッキー」で一過性のモノに過ぎず、
継続性は期待できない。

ということで、

これからも「積み重ねの大切さ」を忘れずに、

足元を見て努力していこうと考える。

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No.143 サッカー選手名鑑②「フランツ・ベッケンバウアー」

フランツ・ベッケンバウアーは、ドイツ史上最高の選手に挙げられ、「リベロ」を確立させた先駆者である。

「リベロ」とは、イタリア語で「自由な人」を意味する。

「リベロ」は、ディフェンスのポジションを基本とする。
ただ、そのポジションにとらわれず、機をみて攻撃にも果敢に参加し、自軍のゴール前から相手のゴールまで駆け抜ける。

サッカー1試合における選手の平均的な運動量は約11kmである。
ただリベロは守備をベースに攻撃参加もあるため、平均運動量を大きく上回る。
リベロをやり遂げるには「絶対的な体力」と「高度な判断力」が必要とされる。

ベッケンバウアーはリベロを完璧に体現し、なおかつ全てのプレーヤーを意のままに操った。

その姿から「ピッチ上の最高権力者=皇帝」と呼ばれるようになり、バイエルンでもUEFAチャンピオンズカップ優勝を果たした。

1974年に西ドイツ・ワールドカップ決勝で、ライバルだったヨハン・クライフと「西ドイツvsオランダ」で戦った。互いの強みを駆使して激しくぶつかり合った。

オランダのトータルフットボールも素晴らしかったが、皇帝ベッケンバウアーに完璧に統率された西ドイツが試合を制した。

トータルフットボールは先進的なシステムを確立した例だが、リベロは特殊なポジションを実現した例であり、この試合をもとによく比較される。

ベッケンバウアー以上のリベロは、未だにいないとも言われている。

ベッケンバウアーは偉大である。

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