No.146 真摯な姿勢

他者と仕事を進める場合に、

「一番大事なコトは何なのか?」

と考えることがある。

数字などの結果を創ることは最終目標であり、

大事なコトである。

ただそれ以前に、

忘れてはいけないのは、

仕事に向かう「真摯な姿勢」である。

「真摯な姿勢」とは、以下のポイントで示される。

・モノゴトに真正面からぶつかっていく(斜に構えない)
・結果に対して自責で考える
・コミュニケーションはキチンと相互でとる
・約束事を守る
・自身が間違っていれば改める
・”パートナー相互の成功”のために
「本当にやるべきこと」を考え続ける
※「win-winのゴール」をイメージできる

など。

その行動原理は、
誰かの役に立ちたいというサービス精神と、
モノゴトをやり遂げるという信念に支えられる。

知識・経験・スキルが不足していたとしても、

「○○ぶって、装う」
「自分たちだけの利益を考える」

という人は多い。

しかしながら、「真摯な姿勢」を欠くと、

モノゴトが上手く進むことはない。

相手に何かを求める前に、

自身の姿勢を正しく示すことの方が、まずは大事であるとも考える。

「真摯な姿勢」がホンモノであれば、他者は認める。

もし、その姿勢がなければ、
信頼関係が構築されることはないだろう。

「真摯な姿勢」は、仕事の基本である。

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