No.145 価値をはかる眼

世の中のモノゴトには、なんらかの価値がある。

”価値”とは、モノゴトの持つ、目的の実現に役に立つ性質、もしくは重要な性質や程度を指す。

また「何に価値がある」「何には価値がない」とする個人の持つ判断の体系を「価値観」と言う。

同じモノでも、個人の価値観により、良くも悪くも様々なカタチで受け取られる。

その人が持つ価値観において何が重視されているかで、モノゴトの見え方が違うということである。

ただ、世の中の多くの人から評価される「本当に価値あるモノ」は確実に存在する。

「本当に価値あるモノ」とほ「ホンモノ」の事である。

価値がある「ホンモノ」を見極める眼があれば、おそらく全ての事が上手くいくだろう。

さすがに40数年も生きていれば、おおよそは理解できるようになった。

ただ何故かブレるときがあり、まだまだ完全ではないとも思われる。

本当の意味で「価値をはかる眼」を備えるには、これからも経験を重ね、確かな判断軸を持つ必要がある。

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