No.161 形式知と暗黙知

「マンパワーが足りない」
という企業をよく見かける。

その問題の本質を探っていくと、
「マンパワー不足」そのものが問題というよりは、
「社内情報を効果的に使う習慣がない」
という問題だったりする。

会社において、
明らかにできている情報と、そうでない情報がある。

明らかではない情報は「暗黙知」と言われる。

「暗黙知」は、特定の人に情報として偏っていたりする。
「特定の人に偏っている情報=周知されていない情報」であるが故に、業務プロセス上で支障が出ているケースが多い。

また「暗黙知」のままだと、それが本当は「価値ある情報」であったとしても使われずに埋もれてしまう。

それを解決するには、何をすべきか。

「暗黙知」を「形式知」に変えていく作業が必要となる。

例えば、
・マニュアル・手順書などで型決め・明文化する
・タイムリーに情報共有する仕組みをつくる
などが主な手段である。

キチンと情報として定義し「形式知」にすることで、ビジネスの展開レベル、オペレーションの質は高まる。

ただ本当に取り組むことは、

1.社内における情報の価値を再認識・共有する

2.判断基準の見直し=再設定(全社・部門)

3.情報を形式知化すること=「会社の文化」として定着させる ※当たり前の文化にする

ことである。

情報に対する企業価値観を変えられるか

最大の革新のポイントでもある。

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