これまでに様々な企業において、コンサルティングを進める過程でプロジェクト推進のサポートを担った。
進め方のポイントは、
1.こちらでプロジェクトのコンセプト・実施項目・計画から提示して、完全にリードするパターン
2.クライアント側のリーダーとチームをなるべく主体として立てて、こちらは推進支援するパターン
の二通りである。
1は、リーダー人材の技量が不足している場合に関わり方・進め方のパターンとして選択する。
ただ、いずれのパターンにおいても、チームのレベルは同じ着眼点で計っている。
①アイデアの提案・具体化レベル
②意思決定のスピード
③実行レベル
④振り返り・改善レベル
⑤継続力(続けて定着させる力)
たとえリーダーの力量が不足しているチームであっても、皆で補う力があればチームとしては成立する。
チームとして「成果を必ず出す」という意識レベルになるかが大事なポイントである。
良いチームには「あるべき姿」があり、そのようなチームが成果を出し続ける。