No.132 コンセプトワークが求められている

会社で何か新しいことを始めなければならないが、ヒト・モノ・カネ・情報、方法論が足りない。

こんな話はよくある。

「難題に遭遇しても、皆で知恵を働かせれば活路が開ける。」

なんてのも、よく言われていることだ。

ただ、そのような状況対応レベルの話では充分ではなく、真の問題解決には至らない。

いまの仕事では「コンセプトワーク」に価値があり、それができる人が求められているようだ。

「コンセプトワーク」とは、

アイデアを具体的な形にしていく作業を指す。

ここで言うアイデアとは、会社の事業レベルの話である。

新規事業のケースでみると、

以下のステップで分析を行う。

①新規事業の企画・原案 をもとに

②市場分析(リサーチ)=3C分析を行う。

・顧客(Customer)
・競合(Competitor)
・自社(Company)

③上記を材料として
「具体的な展開策」に落としこむ。

企画やアイデアはそのままでは使えない。

そこに多角的な視点を加えて、
「実際のヒジネスに結びつけ、現実のモノとできるか」

ここに「コンセプトワーク」の価値がある。

社内でこれができる人は希少である。

「コンセプトワーク」は大事であり、

会社の展開と未来を変えるかもしれない。

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