No.131 吉田寅次郎の行動と残したモノ

行動原理とは、

本能・欲求・願望・信条・価値観などをもとにした、

人間の行動の「根源的な動機」となるものである。

吉田寅次郎(吉田松陰)の例でみてみた。

吉田寅次郎は、兵学者、教育家の立場から、

当時の欧米列強の脅威にさらされていた日本を憂えていた。

寅次郎は「至誠」を信条とし、誠を尽くせば人は変わると考えた。

その考えをもとに、行動を続ける中で、日本に変革を起こさなければならないという思いをより強くしていった。

吉田寅次郎の行動原理を捉えると、日本への愛国心と危機感から、「何かを変えなければ」という思いで、行動したことになる。

その後、松下村塾をつくり、そこで教えを受けた同じ志を持った多くの人材が、幕末から明治の時代にかけて、世の中を変えていった。

もし、変化を起こしたいと思うのなら、何らかの具体的な行動により、人を動かさなければならない。

吉田寅次郎の残したモノは、あまりにも大きい。

現代に生きる者として、あらためて先人に見習わなければいけない。

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