No.191 セルフコントロールする

自身の「調子が良いとき、悪いとき」はよくある。

悪いと成果は散々な事になり、それが続くといわゆる「スランプ」に陥ってしまう。

常に成果を出し続けることができる人がいる。正直なところ羨ましいと思うこともある。

そのような人は、好不調の波があまり無く「安定した仕事」をしているように見える。

というのは無い物ねだりをしている人の見方であり、
実際のところは「努力の仕方」と「条件づくりのやり方」が違う。

基礎能力が高ければ成果を出せる可能性も高いが、実はそれだけではない。

安定的に成果を出せる人は自身の心理状態をコントロールし、プラスに調整することに長けている。
また習慣の中で調整しやすい状況を作り出している。

というのが本当のところではないかと考える。

いわゆる「セルフコントロールに長けている」と言うことだ。

成果を出せていない人ほど、環境の良し悪しのせいにする。
そのような人ほど、セルフコントロールとは無縁である。

自分を律し、最高のパフォーマンスを発揮できる条件を理解している人はセルフコントロールする能力も高い。

成果を出したいのなら、その条件を明らかにすることとセルフコントロール力を上げることが重要ポイントになるだろう。

株式会社シーアークスHP