世の中には様々な会社がある。
それぞれの会社には事業の特徴がある。
また会社としての在り方や、そこで働く人にも固有の特徴がある。
「組織風土」という言葉がある。
これは会社を特徴づけるものの一つである。
A社ではすべてにおいて時間が厳格に守られ、守らない人がでた場合は厳しく叱責される。
社員は自然と時間を強く意識して働くようになる。
B社では他者と関わるとき以外は時間はあまり気にされない。個人が自由に働いている。
成果さえ出していれば、あとは何も文句は言われない。個々の残業時間も自然と多くなりがちである。
「組織風土」とは「組織で行動する人の習慣の集合体」のことを指す。
A社にはA社なりの人が、B社にはB社なりの人が定着し、「組織風土」が定まってくる。
これはどちらが正解ということではない。
ただ、成果を上げ続ける会社には良い「組織風土」と言われるものが必ずある。
自分は個々の捉える時間の概念が異なり、自由に働く人が多いような会社では働きたいとは思わない。
本当に業績を上げ続けることができるのかは疑問に思う。(あくまで個人としての見解である。)
自分であったらB社に入社したとしても、在籍し続けないで別の道を選ぶだろう。
異能力を持つ人が集まれば、化学反応が起こり、組織の成果は異なるステージに移行する。
ただ最低限の組織の原理・原則論や基本という基盤がないと、異能力を持つ人材が共に働けるような組織として強くならない。
同質の人(同じような価値観の人)を集めて、組織の力を最大化できる条件を整えるという選択肢もある。
このような会社を目指す場合は、トップのリーダーシップが問われることになる。
「組織風土」がいかなるものかが、組織を形成する大事なポイントである。
㈱シーアークス 渡辺正人 Profile
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