No.141 現実を見極める眼

世の中は現実しかない。当たり前である。

現実というものは、基本的には回避できない。

ただ現実の中でも

「時間的な猶予がある」
「重要度・緊急性が低い」

場合は、回避して少し後ろ回しにしても良い。

ただ、回避できない現実の種類について、よく理解しておかないと間違える。

絶対に回避してはいけない現実は、

・自分の存在価値や信頼性に関わる事
(揺るがす事)

・他者に何らかの影響が及ぶ事
(お金・時間・モノ など)

・今やらないと先が途絶えてしまう事
(チャンス・リスク対応 など)

上記については、
人は正確に捉えることができていない事が多い。
※自分も不完全ではあるが。

無意識に、自分が注視すべき現実
が視えない状態に陥っていたりする。

目の前に起こる事を見るだけでは、ほぼ見落とす。

拡い視野で先行きを見て、判断していく必要がある。

「現実を見極める眼」を常に持ち続けたい。

ただ、それなりに努力も必要で、高いレベルで感度を維持していくことが条件である。

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