世の中は現実しかない。当たり前である。
現実というものは、基本的には回避できない。
ただ現実の中でも
「時間的な猶予がある」
「重要度・緊急性が低い」
場合は、回避して少し後ろ回しにしても良い。
ただ、回避できない現実の種類について、よく理解しておかないと間違える。
絶対に回避してはいけない現実は、
・自分の存在価値や信頼性に関わる事
(揺るがす事)
・他者に何らかの影響が及ぶ事
(お金・時間・モノ など)
・今やらないと先が途絶えてしまう事
(チャンス・リスク対応 など)
上記については、
人は正確に捉えることができていない事が多い。
※自分も不完全ではあるが。
無意識に、自分が注視すべき現実
が視えない状態に陥っていたりする。
目の前に起こる事を見るだけでは、ほぼ見落とす。
拡い視野で先行きを見て、判断していく必要がある。
「現実を見極める眼」を常に持ち続けたい。
ただ、それなりに努力も必要で、高いレベルで感度を維持していくことが条件である。