No.93 お客さんの目線

提供する商品が良いモノであるからといって、すべての客に認められ、売れるかというとそうではない。

A社とB社で、まったく同じ品質の商品を販売しているとする。

A社の商品はよく売れ、B社の商品は売れない、なんてことはよくある。

両社のどこに違いがあるかというと、商品の価値の提示の仕方にある。

B社では、自社の視点で商品の素晴らしさをPRしていた。
B社の人間は「商品力があるから絶対売れる」と思い込んでいた。
ただ残念ながら、その素晴らしさを理解できているのはB社の人間に留まり、客に商品の良さを理解させることができなかった。

A社では、客の目線で商品の価値を提示できていた。
”客に求められているコトを叶える”、”客が困っているコトを解決できる”という商品には価値がある。
その部分を客の目線でキチンと捉え、ピントを合わせて商品価値を提示できるかがポイントである。

分かりやすい例で言うと、”ジャパネットたかたの高田社長”は客目線の商品価値の提案が恐ろしく上手い。

客の心理・目線を理解し、商品の価値を提示しないと、そもそも客の目にとまらない。
自社の視点のみで、我を通し続けても商品が売れていくことはないだろう。

※SONYのような会社で生み出される商品は、別次元のレベルにあり、上記には当てはまらない。

世の中で必要とされているモノを追求し、客の目線の理解を深められるかが最大のポイントである。

㈱シーアークス 渡辺正人 Profile
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