マクドナルドは普段あまり食べない。
というか、1年にせいぜい2~3回あれば良い方だ。
どうしても食べたくなると言う人がいるらしいが、自分はそうなったことはない。
自分が初めてマックのハンバンガーを食べたのは、幼稚園の頃に大和市の親戚の家に泊まりに行ったときだった。
当時はど田舎に住んでいたので、それまで見たことも無かったハンバーガーには正直かなり驚いた。
「こんな食べ物があるのか!」と。。。
100円マックが販売スタートしたころは、デフレ経済真っ只中でマクドナルドは絶好調だった。
店舗数もどんどん増えて、日本最大のファーストフードチェーンとして君臨した。
100円マックはデフレ対応のリーズナブルな価格設定が目立ったが、そこには緻密な戦略があった。
100円という価格は、子供のお小遣いでも買うことができる。親も安いから買いやすい。
子供が小さなころに習慣的に食べ続けたモノは、大人になっても味覚的に忘れないらしい。
※美味しいかどうかは別にして。
ずっと食べてると、「なんとなく食べたい」という感覚が記憶の中にインプットされてしまう。
でまた買いに行ってしまう。
という感じで、今でもマクドナルドへの客が途絶えることがない。
しかしながら、だいぶ世の中が変わってきた。
マクドナルドよりリーズナブルな食べ物はたくさんある。
ファーストフードも含めた競争環境は昔よりも更に激しくなっている。
競争が激しくなっているにも関わらず、マクドナルドには特徴的な商品があまり無くなってきているような気がする。
また、最近では直営店よりもフランチャイズ店の方が圧倒的に多く、全体の80%を超えているらしい。
フランチャイズ比率が高くなると、全体のコントロールにもパワーが必要になる。
以前のように、全体の方向をきっちり定めて、業績向上に注力することもなかなか難しくなってきていると推測される。
さて、(大きくなり過ぎた)マクドナルドの今後の動きに注目である。
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