No.71 経営トップとしての在り方

これまで転職・転籍を通じた会社在籍5社において、8人のトップの下で仕事を経験した。
内2人のトップとの仕事では、傍らでサポートする立場だった。
またコンサルティングにおいては、数百名のトップのリーダーとしての在り方をみてきた。

8人のトップをみてきて、自分なりに社員の立場からみた「経営トップとはこうあるべきだ」もある。

ただ自分が社長になってみると、8人のトップに対しては以前とは違った解釈もしつつある。

最初の会社のトップの下では、在籍期間中に当時の過去最高業績も経験したが、最後はリストラを経験した。

自分が入社した当初は200名ほどの社員数だったが、辞めるときは30名足らずだった。
辞める時には、自らの手で多摩営業所の閉鎖も担った。くやしい気持ちで一杯だった。
会社は簡単に姿を変えてしまうということを思い知った。
リストラの最中、周りの人間がどんどん会社に失望してダメになっていく姿もみた。

正直なところ、当時は社長の手腕を疑問に思い、恨んだりもした。

ただ今ではその会社は完全に復活している。
社長は会社を続けていくための大きな決断をし、今に至っているのだと解釈できるようになった。

8人のトップとしてのキャラクターは様々である。

①行動力があり、営業が得意なタイプ ※そうでない人もいた
②センスとヒラメキに優れ、様々な企画アイデアを出していくタイプ
③チームの調整力に長け、人を動かして成果を出していくタイプ
④様々な能力があり、なんでもできるタイプ 
※④の社長は社内でも能力が一番高かった。ただ優秀すぎたのが、逆に欠点で最後は人が離れていった。

自身として良かったのは、8人すべてのトップのもとで「業績が良い時、悪い時」を経験できたことだと思っている。

経営トップの姿は様々である。
ただその在り方が会社の業績を大きく左右するのも事実である。

㈱シーアークス 渡辺正人 Profile
㈱シーアークス ホームページ


No.71 経営トップとしての在り方」への1件のフィードバック

Cade へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です