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● 手羽先かっちゃん(静岡市)

手羽先かっちゃん。

最初に店を見つけてから、初めて行くまでに5ヶ月かかった。

ある日、ふらりと独りで初めて行った。
何故にふと行ったのか、それには特に理由はない。

店に最初に行くときとは、そんなモノだ。

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手羽先かっちゃんは店名どおり、手羽先を売りにしている。

手羽先の発祥はそもそも名古屋である。

名古屋で有名なのは、山ちゃん、風来坊、など。

自分も2年前まで名古屋に住んでいたので、手羽先にはたくさんお世話になっている。

名古屋の手羽先は、スバイスの利きが強く、一つひとつは小ぶりである。※山ちゃんの手羽先は美味しいけど、味付けがやや辛いかな、と思っている。

かっちゃんの手羽先は、その名古屋の手羽先とはやや違う。

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身は大ぶり、静岡の特産いきいき鳥。
皮はほど良くパリパリ、中はジューシー。
味はスパイスの利きが丁度よい。

食材は、その日の朝に仕入れてその日に出す。
いきいき鳥の素材の良さを活かしていると感じる。

これらは、こだわりらしい。

店長に話を聞くと、
その料理にかけるこだわり、調理技術の話が止まらない。

素材を活かす下処理(仕込み)、焼き方、塩加減 など。

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静岡のゆったりとした土地柄(ややこだわりが薄い)を考えると、なかなか珍しい店かもしれない。

こだわりとは、その店の存在価値だと思う。

自分は、こだわりがある店だけが好きだし、そういう店がずっと残ると思っている。

店の雰囲気は、一言で言うと「居心地の良さ100%」。

店長の気さくなトークも良い、店のスペースが適度にゆったりして落ち着く。

年を重ねると、こういう店の方が好ましくなる。
自分も年取ったなー。でもこれで良い。

知り合いを連れていっても、ほぼ同じ感想。

手羽先かっちゃん、オススメ。

手羽先かっちゃん

● ブタチカ(静岡市)

静岡と言えば「静岡おでん」

味噌おでんや関西おでんとは異なる。

「静岡おでん」はしょうゆダシで煮込み、最後に「ブシ粉」をかける。
「ブシ粉」とは削り節と青海苔を混ぜたモノだ。

市内・青葉公園の横に「おでん横丁」がある。
観光客はほぼソコに行く。でも高い。知らないで行くと会計のときにビックリする。
※地方ではこういうのはよくある。
静岡おでんは食せるが、そのほとんどが「雰囲気料」と考えた方がよい。

おでん横丁だから特別な味ということはない。

静岡おでんは、居酒屋ならどの店にも昔から普通にある。
店によって味に差があるとは感じない。

面白いのは駄菓子屋に「おでん」があったりする。
子供がオヤツ代わりに食べている。これは昔からの話だ。

これを他県の人に話すとほぼビックリされる。
※他地域ではありえない話だろう。

静岡には、もう1つ定番がある。

それは「静岡割り」というお茶の焼酎割りだ。

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写真は静岡駅近くの「ブタチカ」

静岡定番が揃っており、味も店の雰囲気もまずまず。

静岡おでんも平均レベル以上の味だ。

店頭外カウンター席なら、お酒が何故か安くなりオススメ。

「ブシ粉」が多めで「静岡おでん」のことがよく分かる。

ブタチカ